水中でイオン化されたカルシウムは吸収されやすい
現在、日本人にカルシウムが不足しているのは、日本の水の多くがカルシウムの含有量が少ない軟水のため、ともいわれています。カルシウム不足は骨粗しょう症や動脈硬化、高血圧などの生活習慣病に加え、イライラなどストレスを引き起こす原因といわれています。
カルシウムは吸収率が低い成分です。体に吸収できるのは牛乳で約40%、小魚で約30%、そして野菜は約20%程度。実は、カルシウムを効率よく摂取するには水がおすすめ。ミネラルは水に溶けてイオン化(電解質になる)した形が最も吸収性に優れているため、カルシウムなど有益なミネラルを食物以外から摂取しようとするなら、ミネラルウォーターが最適といえるのです。