#7 〜水と暮らし ボリビア(ルネナバケ)のアマゾン川編〜
ボリビアのラパスからバスに乗り、舗装されていない崖っぷちのデスロードを走ること20時間。 (ボリビアの山岳道路は、通称「デスロード(死の道)」と言われています) デスロードを走る緊張感とデコボコ道で体が上下左右に揺れたことにより、ルネナバケという街についた時には体はすっかりボロボロでした。
なぜ、そこまで辛い想いをしてルネナバケに向かったのかと言いますと、アマゾンツアーが低価格で体験出来るからです。ルネナバケはアマゾン川源流のベニ川沿いにある小さな街です。
街に着いて、早速ツアー会社で2泊3日のアマゾンツアーを予約しました。
ツアー内容は以下の通りです。
【1日目】
車で 3 時間デコボコ道を進み、国立公園を目指します。
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国立公園に到着後、舟に乗り換えてアマゾン川ツアー開始。
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ワニ、カピバラ、リスザル、ピンクイルカ、亀、鳥など様々な動物をウォッチング。
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川沿いにある宿舎に到着
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ビール片手に夕日を眺める。
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舟のエンジンと明かりを全て消して、川を下り、素晴らしい星空と川沿いの蛍の観賞。
【2日目】
川沿いの湿地草原でアナコンダ探し。
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ピンクイルカと一緒に泳ぐ。
(ピラニアがいない場所らしいのですが、定かではありません。私は噛まれませんでした。)
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ビール両手に夕日を眺める。
【3日目】
ピラニアフィッシング。
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昼食で釣ったピラニアの試食会。
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帰路。
というかなり盛りだくさんのツアーでした☆ 楽し過ぎて、しかも安くて大満足!!
しかし、蚊が多かったです。で、ここでの水と暮らしについてですね!下記の通りとなります!
•飲み水
全てミネラルウォーターです!
ツアー料金に含まれており、もちろん全てピュリファイドウォーター。
ジャングルの中は暑いので、飲む量はハンパではなく、一日2.5Lは間違いなく飲んでいました。
•水道水
おそらくですが、手洗い、トイレ、シャワーは全てアマゾン川の水でしょう!
なぜかと言いますと、茶色く濁っていましたので・・・。 しかも、水道管が古いのが原因か、鉄臭かったです。 飲料にはもちろん適していません。 私は、水道水を飲みはしなかったものの、暑いのでシャワーを何度も浴びておりました。
以上、ツアー情報が多く、水と暮らしの情報が少なくて申し訳ありません。
実は、日本人旅行者必須アイテム「地球の歩き方」(私は重い為、持っておりません。)には掲載されていないこの場所。日本人は少なく、かなりレアな場所となります。しかも、何度も申し上げている通り、とても安い!(約68 ドル。日本円で約6,000円) ブラジルのアマゾンツアーの半額以下とか。
もしも、ボリビアに旅行された際にはオススメです。
ちなみに、ラパスからルレナバケには飛行機でも行けます。
片道 1 時間、約5,500円でバスと比較するととても速く、快適に行けます。
行きの悪路に懲りた私は、帰りには飛行機を使いましたが、めちゃくちゃ楽でした!
次は、ボリビアのウユニ塩湖というところに向かいます。
ここでは塩で出来た大きな塩湖の上に水が張り、鏡みたいになるとか。 そして、空が映るとか!
世界には驚くほど水が溢れています!動植物を潤したり、絶景を創り出したり、水の力には本当に圧倒されます。