メキシコの旅を初めてから約2ヶ月です。メキシコもそろそろ終盤となりました。
その2ヶ月間で飲んだミネラルウォーターはたったの5銘柄！？です。

その理由と言い訳は、
�@そもそも種類が少ない。
�A販売されているミネラルウォーターの90%以上が
ピュアリファイドウォーター。
(江口調査結果)

メキシコ全土をほぼ周りましたが、どの街でも売っているミネラルウォーターの銘柄は同じです。

さて、前置きはこのくらいにしまして、今回紹介したいミネラルウォーターは、メキシコで発見出来た、唯一の天然ミネラルウォーターです。
ミズラン評価は☆1つですが、久しぶりに美味しいお水を飲む事が出来ました。
硬度は38.5mg/lと低く、軟水です。
しかし、程良い甘みと程良い滑らかさを持ったミネラルウォーターでした。
滑らかさの要因は重炭酸塩(HCO3)だと考えられます。
採水地は、ラベルやホームページのスペイン語を訳しきれなかったため、
「不明」となっております。申し訳ありません。

これから向かうのは、グアテマラ、ペルー、エクアドルです！

まだまだ世界中のミネラルウォーターを飲んで飲みまくって、
評価しちゃいます！
今後とも宜しくお願い申し上げます。

※追記 『アクアアドバイザーとしてメキシコを周ってみた感想』

美味しいミネラルウォーターを飲みたいという欲求を持っている
私にとって、メキシコはそれに応えてくれない国でした。
しかし、ミネラルウォーター市場という観点で見てみると
興味深い国です。
なぜなら、良く見かける3銘柄（3社）で市場をほぼ独占しています。
3社とは、コカコーラ社、ペプシ社、BONAFONT社という会社です。

現在、ほとんどのメキシコ人はミネラルウォーターを毎日
飲んでいると考えられます。
よって、まだまだミネラルウォーター市場は伸長すると考えられます。
今後もメキシコのミネラルウォーター市場からは目が離せません。